メッセージ

人生100年の時代に必要な健康寿命を「人間の内面 × サイエンス 」の両面から解き明かす

WHOが提言するウェルビーイングは、肉体的・精神的に健康な状態であるだけでなく、社会的・経済的に良好で満たされている状態であることを意味します。私たちはマインドフルネスの「見えない領域」と学術的な研究結果「見える領域」の相反する要素を融合させ、五感や直観など従来の科学的手法や学術的研究では捉えにくい領域を可視化していきます。社会が多様化するなか、私達は従来の医療がとらえきれなかった今の時代にふさわしい人間の在り方、生き方を提案する場を作ることを使命としています。

主要七か国で一番幸福度が低い日本。AI化時代を迎え、「人間とは何か?」という根源的な要素を再考察する機運が高まる中、日本でもウェルビーイングに対しエビデンスがとれる研究発表が益々大事になる時代がやってきました。これまでの研究手法や医療/教育/宗教にとらわれない感性や直観などの不可視な領域にまで踏み込み、国境を越え真の意味での幸福度を測る新しい時代のウェルビーイングを日本から発信していければ、と考えております。

  

 

メンバー

代表
貴美島紀(Margaret 貴美島)

イギリス生まれ。ヨーロッパ、アメリカ、日本で育つ。欧米の大学院を経て、フリー翻訳家としてNHK国際放送や劇団四季、文芸作品、ノンフィクションに携わる。その後、財閥系企業にて社内ITコンサルタントとして働き方改革を推進。2015年にホリスティック医学会の第一人者クリスティン・ペイジ博士に出会い、独自の手法でホリスティック・エナジーメディスンを開発。スピリチュアル・マスターと研究者が専門分野を超えてネットワークを広げる機会を提供している。仏・CIRET(学際研究国際センター)研究員。ボリビア・NGO Kuska Center of Ancestral Wisdomのアジア/アフリカ/欧州統括ディレクター。

https://www.largent-de-lor.com

理事
新井文月(あらい ふづき)- 芸術家 -

新井の作品は、仏教と神道を融合させた日本古来の修験道における法螺貝の音色から影響を受け、この古来の伝統と現代のデジタル技術を融合させて制作されている。
彼は子供の頃、足の病気で自由に歩くことができなかったが、絵を描くという過程を通して奇跡的に回復。この深遠な体験は、彼がこの世の真理を生涯追求するきっかけとなった。真理とは言い換えれば正しく生きることでもある。彼は滝行と瞑想の実践を通して、自分自身の存在と周囲の世界とのつながりを再確認。そうして生まれた作品は、鑑賞者にこの世界の中心にある深遠な真実について熟考するよう促している。

https://araifuzuki.com/

理事
宍戸幹央 (ししど みきお)

一般社団法人ZEN2.0 共同代表理事。鎌倉マインドフルネス・ラボ株式会社 代表取締役。
東京大学工学部応用物理物理工学科卒。同大学院新領域創成科学研究科修了。学生時代より仏教の叡智と量子物理学の融合に興味を持ち、個人的探求を続ける。日本IBMや企業での人材育成を手がけるベンチャー起業での責任者としての経験を経て、東北大震災をきっかけに翌年の2012年から鎌倉を拠点に日本の精神文化と世界の叡智を結びつける場作りを開始。2017年から建長寺で「Zen2.0」国際カンファレンスを毎年開催。共著『マーケティングZEN』出版。

https://www.zen20.jp

理事
鴇巣 雅一(とうのす まさかず)

大学を卒業後、大手ハウスメーカーに勤務。戸建て住宅販売でエリア内新人賞獲得後、某大手保険会社からのスカウトにより、FPとして独立。これまで多くの会社設立に関わる。「トウノスお金の相談所」は「誰に相談していいかわからない」という声をすくいあげ、保険、不動産、税金など、信頼できる専門家とお客様をつないでいる。家族は妻、息子1人。趣味はゴルフと書。座右の銘は「なんとかなるさ」。

https://tonosu.jp

理事
貴美島 哲 -  歯学博士 -
アドバイザー
フレデリック・アンドレス - NII准教授 -

1993年にパリ第6大学で博士号を、2000年にナント大学でHDRを取得。ナント大学で博士号を取得。国立情報学研究所(NII)で准教授を務める。2000年より国立情報学研究所デジタルコンテンツ・メディア科学研究部門准教授。2000年より現職。研究テーマは、ムードフローとコミュニティ・ウェルビーイング、深い内省の促進、マインドフルネスと自然とのつながりの促進、自己治癒力と回復力、感情のバランスをとるための洞察と知恵。

https://www.nii.ac.jp

アドバイザー
フローレン・パスキエ - CIRET代表 -

ソルボンヌ大学(パリ、フランス)准教授 CIRET(国際学際研究センター)所長

社会科学、環境科学、人文科学を学んだ後、フローレン・パスキエ氏は、コミュニケーション科学、新技術、教育科学を専門としました。この学際的なアプローチにより、デジタルメディアの作成や関連する教育方法など、現代の問題をグローバルに分析することが容易になっています。コンサルティング、研究工学活動、普及教育に携わった後、現在は特に未来の教師の育成に携わっています。彼は、「統合的、含意的、意図的、直観的な教育法(4iP)」を構想し、実施しています。

現在の研究はテクノロジー、学際性、超越心理学、デジタル人文学に重点を置いており、霊性レベルまでの指向性を持っています。

https://ciret-transdisciplinarity.org/index_en.php



私たちのチームは、世界中から集まった多様なバックグラウンドを持つ専門家たちで構成されています。それぞれが自分の分野での専門知識と経験を持ち、常にお客様のニーズに合わせた最適なソリューションを提供するために努力しています。私たちは、高いプロフェッショナリズム、優れたコミュニケーション能力、そしてお客様との緊密なパートナーシップを大切にしています。

 

事業紹介

学際研究シンポジウムの定期開催

学際研究シンポジウムの定期開催

セミナー / ワークショップ / 勉強会の開催

研修生 / 一般会員 / 準会員・非会員向け各種セミナー / ワークショップ / 勉強会の不定期開催

国内外研究団体との提携及びコラボ

国内外研究団体との提携及びコラボ
(日・NII、仏・CIRET及びナイジェリア・TAIR)

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